「エイリアン救出ゲーム(仮)」制作日記その2。完成&公開!
前回の記事から半月ほど経ちましたがゲームはようやく完成し公開しました。
制作日記をちょこちょこ書いていくつもりでいたんですが結局あれから書かずに完成(^^;)
まぁ見た目的にはある程度出来ていたのでスクリーンショットをとっても見た目には変化が無いので記事にしにくいというのもあったんですけどね(言い訳)。
とりあえず制作後半を思い出して書いておきます。
障害となる敵(?)を作る
敵といっていいのかわからないですが、一応この星にいる生物的なもので宇宙船の障害になる生き物などを作りました。
最初のイメージではいろんな生物(蛇みたいなのとか)や自然現象(噴火とか)考えていたんですが、そういうイメージを実際に画像を用意してプログラムで動かすとなるとなかなかの気合が必要なんですよ(^^;)
想像するのは簡単なんですが実際作るのはモチベーションとの闘いなので。。
というわけで実際に作った敵(?)はたったの3種という。。
一番大変なステージ制作
ゲーム開発は大詰めとなり後はいろいろ配置してステージを作ります。
もうここまでくると「マリオメーカー」と同じです(やったことないけど)。
私の開発環境では「Tiled Map Editor」というフリーのマップエディターに対応できるように作ってあるのでそれを使って作っていきます。
まぁ本当にマリオメーカーみたいに配置していくだけなんですよ。
ただね、やっぱバランスとか楽しさとか考えて配置していくのでけっこう大変なんですよ。
今回は15ステージ作ったんですが正直15ステージ作るとかなり疲れます。
YouTubeでたまにマリオメーカーの実況動画とか見ますがあんなすごいステージ作れる人雇って作ってもらいたいです(そんな金はないけど)。
今回は音楽も自分で作ったんだぜ
今回は効果音とBGMも自分で作りました。
「Retro Music Editor」というファミコンみたいな音で音楽を作れるフリーソフトでつくりました。
このソフトはファミコンみたいな音が鳴るんですが音を自分で調整して自分が欲しいファミコン音を作らないといけないのでそれが難しいです。
ある程度あちこち調整していると何となくわかってきますがそれでもなかなか思い通りのサウンドを作るのは難しいです。とはいえ「ああ、こんな音あったわ!」っていう懐かしいファミコン音を作れた時はけっこう嬉しいです(*´▽`*)
作曲に関する知識は無いですが一応ギターはそこそこ弾けるので一度ギターで「こんな感じ?」みたいなのを弾いてからその音を入力して作りました。
自分としてはまぁまぁ良い感じにできたと思っています。
ちなみに曲・効果音ともにボツがかなりたくさんできました。作ってみて実際ゲームに付けてみると「いや、こうじゃないんだよね」っていうのがけっこう起こりました。なかなかイメージ通りに作曲するというのは難しいです(^^;)
※Retro Music Editorの簡単な説明記事書きました。興味ある方はどうぞ(‘ω’)ノ
オープニング・エンディング
ゲームに入れたオープニング・エンディングはかなり簡素ですが実はちょっとしたストーリー的なものを入れるつもりでした。ええ、もちろんモチベーションが無くて削られたわけです(-_-;)
とはいえどんなものを考えていたかというアイデアをせっかくなので公開しておこうと思います。
最初はこんな感じの紙芝居的なものを入れようかと考えてました。しかし画像を描くのが面倒なのでドット絵にしてもうちょっと楽にしようかと考えて
こんな感じのも考えたんですが、結局さらに省略されワームホールに入るところだけにされてしまったという。。
ちなみにイカみたいなのは「イカリアン隊長」です。口癖は「ダメだこりゃ」と「次いってみよー」です。
タコみたいな主人公は「タコリアン」です。好物はタコライスです。
一応こんな感じにキャラの設定もあるんですよ。いつかこの設定も使われる日が来ると良いんですけどね。。
あと、エンディングはスタッフロールでエイリアン達をドット絵でダンスさせるというアイデアもあったんだけど当然ながら面倒臭いので却下となっています(^^;)
まぁこんな感じで作ってるんですよ
今回はけっこう開発の裏事情まで書いたつもりですがいかがだったでしょうか?
正直アイデアはいくらでも膨らませるんですよ。ただね、実際作るとなると。。っていうね。
こういう妥協を繰り返して人は大人になっていくんですよ。。(そうなのか?)
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