あみだくじ制作日記
昨日公開した「あみだくじ」の制作について書いておきます。
制作日記を書くほどの濃い内容の作業はしていないんですが、まぁ私の無気力ながら開発に頑張る涙ぐましい努力の姿勢を書いておこうかと思った次第です(^^;)
超簡単なものを作ろうと思って
ずっとやる気が湧いてこずゲーム開発ができない状況が続いていたので、何とかそれを脱出しようとやる気が無くてもなんとかなりそうな「超簡単なミニゲームを作ろう!」と思いそれのアイデアをあれこれ考えていました。
あれこれ考えているうちにふとあみだくじを思い出しました。実はあみだくじを使ったゲームのアイデアが前からあったりして「そういえばあみだくじってプログラムはどうやって作ったらいいのかなぁ」と気になりました(前からあるゲームのアイデアはまたそのうちやる気が出れば作ります)。
気になったのでちょっと考えて「ああ、そうか」と作り方が思い浮かんだのでそれをメモしてたりしていたら実際に作ってみたくなってきたので「じゃ、作ろう」ということになりました。
やっぱ好奇心て大事です。
とりあえず作る
考えていたアイデアであみだくじを作成することはとても簡単ですぐ終わりました。
配列にランダムで真偽値を入れてくような程度のプログラムなのでまぁすぐできますよ。
で、あみだくじを作って表示するだけだとつまんないのでキャラを表示させてあみだに沿って動かしてみることにしてみました。
あっみだっくじぃ~
あっみだっくじぃ~ pic.twitter.com/PxI5CjFZJJ— いんわん@寒さにすこぶる弱い (@inwan78) October 2, 2020
ここまではそんなに時間もかからずやる気ももったわけですが、人が使うアプリとしてちゃんと作るにはここからいろいろと追加していく必要があるわけで、ここからが開発本番です。
面白さを足していく
ただあみだを眺めるだけだとなんの面白みも無いのでとりあえずあみだくじは見えないように。そしてあたりが下から上に動いていくようにして辿った道が表示されるようにしました。とりあえず見えなきゃドキドキするでしょ(^^;)
で、当たりの場所が決まっているのも面白くないので開始時にランダムに決まるようにしました。
それから通ったところを赤色など別の色で塗ろうと思ったんですが非常に面倒くさいやり方しか思い浮かばなかったため諦めました。今はやる気が削られる作業は絶対に避けたい!
あとは当たりが複数で使う場合もあるのでそれに対応させました。
UIを作る
あとはアプリとして使えるようにUIを作ります。
正直ここが一番つらいです。だってただの作業なんだもの( ;∀;)
アプリとしては最初にあみだの参加人数やステップ数などを設定する必要があるのでそれらのボタン類を作る必要があるわけです。
で、どんなデザインにするかなども考えるんですが、開発前に思っていた「こんなのがいいかなぁ」てデザインだとちょっと面倒臭いということを実際に作るときになると気づいたりするもので、画面配置的にもあんまり適さないし、「じゃぁどうしようかなぁ」なんて考えてると結局すごいシンプルなものになりました。まぁ仕方ない(^^;)
とりあえずユーザーが見て分かればいいのよ!(^^;)
まとめ
というわけであみだくじアプリができたわけです。
単純なあみだくじのアプリですが一応ちゃんと楽しく遊べるレベルにはできたんじゃないかと思っています。
「超簡単なミニアプリ」のつもりでしたが、やっぱりある程度の完成度までにはもっていかないといけないのでそれがやっぱりけっこうな苦痛なんですよね。
最近気づいたんですけど、たぶん自分はゲーム制作が好きではなくプログラムが好きなんでしょうね。だから「どうやったらできるか?」ということには興味が湧くけどゲームをデコレーションして奇麗に仕上げることには関心がないんだと思います。だから苦痛なんだと(-_-;)
まぁでもしょうがないよね、これでやってくって決めたんだから頑張らないと。
なんて思ったりしながら開発しました(^^;)
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